妄想フェス

妄想フェス

みなさん、架空のフェスのヘッドライナーやリストを考えたりしたことないですか?

フジロックの動画で楽屋にいるアーティストがやってて結構盛り上がります。

ルールはなくジャンルも不問、故人でもOK。センスのいいセットリストを作ってみましょう。

午前の部

朝っぱらからやかましいのはいや。

まったりしたいです。

ニコレット・ラーソン

ニコレット・ラーソンの”You Send Me”でスタート。サム・クックのオリジナルも好きですが、ちょっとポップなアレンジになってるこの曲も好きです。当時のウェストコーストミュージックいいですね。

“愛しのニコレット”に収録、名盤です。

午前中は、あまり移動せずに涼しい所で寝そべっていたい。そんなとき聴きたいのは、ソウルやカントリー。

天国からこの人も帰ってきました。

ビル・ウェザース

“Lean On Me”が有名ですよね。ちょっとプリミティブな感じもするこの曲。いろんな人がカバーしてます。

くじけそうな時は、僕を頼ってくれ。

遠くはなれた友達への想いを歌っています。

黒人が友達や仲間をブラザーって呼ぶのってカッコいい。

あと”Lovely Days” この曲も生で聴いてみたい。この雰囲気、日本人には再現無理(断言)

お昼の部

昼食の前に少し散策するのもいい。

林道に設営された小さなステージでは、

贔屓の女性シンガーが歌ってるかもしれない。

森を抜けると大きなステージで派手にやってるバンドがいます。

The Cribs

The Cribsが”Mirror Kissers”を演奏。UKのバンド。双子の長男 次男と三男の三兄弟でやってるそうです。

喧嘩にならんのかな?兄弟でバンドやるとロクなことにならない。

一時期ジョニー・マーも在籍していました。

この人たちのPV面白いから見てみて。

昼食も済ませ次のステージへ。

南佳孝

南佳孝さんが来ています。夏とストラトの似合う人ですよね。”日付変更線”聴いてみたい。

作詞は、ユーミンだったかな?トロピカルな雰囲気と別れてしまった恋人同士のちょっとドライな心情を歌った名曲。

男の方は、船に乗って逃げてんだよね。

これとは、真逆の未練がましい男心を歌った”Marie Come Back”も好きです。帰ってくるかもわからない恋人にむけた歌。

ドアの灯りも消さずにいるよ。君が階段でつまずかぬように。

男はつらい。

で、やっぱりこの曲

“スローなブギにしてくれ”ですよね。

うぉんちゅ~って みんなマネしてました。懐かしい。

このころの若者って今の若者よりずっと大人でした。ボルサリーノにジントニックの似合う大人には、なれなかったけど、この人の歌う男の美学は、引き継いでいきたい。

少し日も翳って涼しくなってきたころ。

ツインテールの女の子二人がステージでコントをやってます。

生ハムと焼うどん

最初テレビで彼女たちのパフォーマンスを観た時衝撃を受けました。いやほんとに。

地下アイドルが跳梁跋扈(失礼)する中、出てきた にっちゃんと東からなる二人組。

寸劇と歌とダンスからなる構成。寸劇って言ったけどこれが良くできている。

アイドルファンのオタクをおちょくったネタで時には、運営側もネタにする怖いもの知らずの内容。でもたまに、泣ける展開もあったりして。

彼女たちは、解散しちゃってもう見れないのは、残念。

“脱法ドラッグはやっていません。”って曲がすごいです。

企画段階で没になった、

にっちゃんが作った”たまごかけごはん”をおなじスプーンで客に食べさせていくヤバイネタ

見たかった。

生ハムのあとトリは、この人たち。

夜の部

The Stone Roses

フジロックフェス12に来てますね、このバンド。ただ大きなステージで僕もみてみたかった!

一曲目は、やっぱりこの曲。

“I Wana Be Adored”

野外ステージでこの曲のイントロが始まって真っ暗なステージからメンバーが照明で照らされ出てきたら盛り上がるよ。

2ndアルバムは、評判悪かったけど僕は、大好きです。”Driving South”  “Ten Storey Love Song” “Love Spreads”は、外せない。

ライブは、”Elephant Stone”  “Made Of Stone”でたたみかけて最後は、

“I Am The Resurrection”でグシャグシャになってみたい。

みなさんの妄想もきかせてください。

まとめ

明和電機とクラフトワークの共演とかどう?