ロックと女の子のはなし2

ロックと女の子のはなし2

前回紹介しきれなかったので、シリーズ化。

今回は、このバンドから。

Hard Nips

ニューヨークで活動してる日本人のバンド。

キューピーのCMで曲が使われてて知りました。キューピーのCMっていいですよね。

HIROMIXと市川実日子かわいかった。カジヒデキの曲が使われてるのもいい。

キューピーハーフの高橋マリ子さん。綺麗な人です。

海中からイルカがこっちに向かって泳いでくるCMもいい。

Hard Nipsの曲が使われたCM、ずっと動画探してるんだけど見つからない。曲はSunshine Overlordってタイトル。

iTunesにもないんですよね。

キューピーの公式チャンネルがあるんだから上げて欲しいなあ。

トレモロのかかったギターが印象的。CMでは、サビの部分が使われていました。

おや?このサビのフレーズ、聴いたことがありますよ。

Sunshine Overlord

Sun Stroke

EP版 Hard Nipsに収録されてる曲。タイトルこそ違いますがCMで使われてるのとほぼ同じ曲です。

ボーカル、YOKO Nipsの声が好きですね。

少年ナイフもそうだけど、日本人の女性ボーカルのチャイルディッシュな声の感じって向こうでは、新鮮なんでしょうね。

ちなみにメンバーは、全員 ~Nipsと名乗られています。ラモーンズと一緒。

PUFFY

いまさらですが、PUFFYが好きです。

腰パンでフニャフニャ動いて、ゆる~い感じ。

井上陽水と奥田民生の贅沢なプロデュース。

本人たちは、知ってか知らずか自由。

最初に彼女たちを見たのは、真心ブラザーズのPV。どっかの芸能事務所に所属してたのかな?よく知らない。

この頃、オアシスが全盛期で、価値観の変化みたいなのがあったような気がします。

オアシスの自由な言動や行動に、物を作る人たちは、羨ましかったはず。

ビートルズのフレーズを”上手いこと”引用して

俺がもっとカッコよくしてやった。

と嘘ぶくお兄ちゃん。オアシスカッコいいなあ。

オゥエィシスのDon’t Look Back in Angerですね!

ちなみにPUFFYの楽曲は、ビートルズやTHE WHOの有名なフレーズがわかりやすくねじ込んであります。

パクリか否かの話は、うんざりですが、いさぎよいか小賢しいかの違いだけ。

カバーアルバムも出されてて、パンクや歌謡曲のリスペクトが感じられます。選曲は、本人たちがやってたらしい。

グリーンデイのバスケットケースもカバーしてます。聴いてみて下さい。

Basket Case

The Donnas

映画デトロイトロックシティの特典映像でKISSのストラッターをカバーしてました。

まずこの映画が好き。4人の少年がKISSのコンサートを観に行くお話。

当時は、PTAから悪魔の音楽と忌み嫌われてたKISS。地獄の軍団。ただね歌詞カードみてみたら、

イェーイ、ロックって最高!

ぐらいの内容であとは、しょーもない恋愛についての歌。悪魔崇拝とは、むしろ真逆。

映画のタイトルにもなったデトロイトロックシティは、カーラジオからロックンロールオールナイトが流れてくるイントロがカッコいい。そのあと有名なギターリフ。

The Donnasの映像は、映画にちなんだものになっています。

これとは別にシン・リジィのThe  Boys Are Back in Twonのカバーも他のバンドがやってます。名前知らん。

The Donnasビジュアルもいいですね。いかにもロック好きの女の子。ボーカルは、美人ですね。

アルバムGold MedalのI Dont Want To Knowをお勧めします。

I Don’t Want To Know

Blonde Redhead

これもニューヨークで活動してるバンド。

ボーカルのカズ マキノさん。カッコいい人だなあ。

京都出身の人(なんかで読んだ)

バンドは、エコーやリバーブを効かせたドリームポップやシューゲイザーみたいな感じ。

シューゲイザーのボーカルって、か細い声でボソボソ歌うんだけど、好きなんですよね。

1ジャンルを築きブームが去って久しいですがまたふつふつと盛り上がってるらしい。

7thアルバム23がいいですよ。2曲目、Dr Sturangeluvがおススメ!

Dr. Sturangeluv

まとめ

PUFFYはYUMI派。