最近の収穫
- 2020.09.08
- 色々語り
- CD, Pavement, Redd Kross, Supergrass, ジャケ買い, 弐ノ盆, 音楽

CDのワゴンセールやってたので収穫の成果を紹介。
Jimmys Fantasy
Redd KrossのEP版発見。この人たちみなさんご存知?いかにもアメリカンパワーポップって感じのバンド。
自分もよく知らずにアルバム1枚もってました。それが Third Eye。
最初聴いたのは、カーペンターズのトリビュート版でこのブログでもちょいちょい話題にのぼるアルバム。(名盤)
Redd Krossはイエスタデイワンスモアをカバー。これがカッコいい。
ゴリゴリのギターでパワーポップにアレンジ。いい時代だったなあ。
オルタナブームのどさくさに紛れて出てきたバンドと思ってたらすげえベテラン。
1978年結成らしいです。
今回手に入ったEP版。Third Eyeのシャレオツな感じとちょっと違います。自分は、カーペンターズのカバーから入ったのでこっちの方がしっくりくる。
ヘビーでシンプルなギターがカッコいい。
ボーカルの声も好きですね。このころのRedd Krossは、ポップさって部分では、同時期のChapter Houseにも似てるような気がします。
ブリットポップブーム前夜みたいな時代。生き残ったバンドもいるし消えてったバンドもいます。ナマンダブ。
Terror Twilight
Pavementのアルバム。何枚目だっけ?
これ持ってなかったので買いました。
変なバンドです。何がいいのかわかりませんが好きなバンドです。彼らの魅力を分析。
まず演奏がヘタ。
でもロック好きなら必ずしも上手イコールカッコいいにならないのは知ってますよね。やる気のない若者が適当にやってるのがカッコいい。
ボーカルがイケメン。
これ重要。スティーブン・マルクマス。ギターもゆるい感じで弾いてるなあ。(ギター実は上手説あり)
どっかのフェスのFinのソロがめちゃくちゃカッコいい。柄にも無くゴールドトップ。
ボブさんの存在
この人いなくてもバンドアンサンブルになんの支障もない。でも必要な人。
パーカッション担当とありますが基本自由。
奇声をあげたり絶妙な合いの手。ドラムをやることもたまにあります。
電気グルーヴのピエール滝みたいな役回り。
この人も電気そのものですよね。
音楽性は、ローファイサウンドなんていわれてますがなんのことかわからない。
いやわかってますよ。商売っ気のない音楽性や録音環境にお金をかけない姿勢。そおゆうことを言うんですよね、たしか。
最近は、DTMでローファイサウンドを再現なんてあるけど適当でいいんじゃない。
多分それが一番ローファイ的なはず。
Alright
Supergrass。プロモってあります。
ファーストアルバムの先行販売ってことかな?
アルバムに入ってない曲が4曲も入ってます。LIVE音源も多数収録。得した気分。
このバンドも懐かしい。デビューからもうガチっと出来上がってましたね。
ルックスが最高。ボーカル、ギャズは
歌う類人猿
と揶揄?されるほどの猿顔。もみあげがカッコいい。
ベースも、イケメンでした。ドラムは上手な方です。スリーピースバンドの要。リバティーンズとも交友があったとか。なんか納得。
メンバーの誰かがシャンプーのどっちかと結婚しなかったけ?(チョー適当情報)
因みにに白状するけどシャンプーのアルバム当時買いました。
当アルバム、当時の熱量も伝わってきます。
(LIVE音源なんで当たり前か)
ファーストアルバム I should cocoは結構売れたと思うけど知らない人は聴いてみて。
まとめ
あまり買いすぎると聴かずに埋没してしまうので注意(戒め) 近日シガーロスのヨンシーがアルバム出すみたいです。シド・バレットの”帽子が笑う不気味に”も紙ジャケットで再リリースとか。楽しみは尽きない。