ジョジョの奇妙な冒険の話2

岸辺露伴は動かない。NHKでドラマ化。
ジョジョラー達は、実写化やゲーム化の話がある度、いつもドキドキします。(変な意味で)。実写やゲームのジョジョの話。
ゲームのジョジョ
CAPCOMの格闘ゲームはめちゃくちゃやった。スタンドのON OFFをゲームのシステムに上手く取り入れていて面白かった。
ザ・ワールドの”時よ止まれ”のエフェクト中にスタープラチナの隠しコマンドを入力。
劇中同様、DIOの世界に入門。コンボを叩き込め!
ゲームで使用できるキャラクターは第3部の登場キャラで後から追加されたりもしました。
若かりしジョセフも使えました。スタンドはなく”波紋”。CVは大塚芳忠さん。
クラッカーヴォレイ!
若ジョセフはこの人の声が1番好きですがホルホースもいいですね。
追加キャラはマニアライク。アヌビス神+カーン、二刀流チャリオッツ、影DIO、
格闘ゲームはタイミングよく入力して攻撃を繋げるコンボが醍醐味ですが中には精神衛生上どうなのって演出もあった。
承太郎とミドラーをよく使ってた。承太郎はスタンドOFFでダッシュ、下段強Pからオラオラ。スターフィンガーは使い所がわからない。
ハイプリエステスは無機物ならなんにでも変身できるスタンド。原作では姿を見せなかった本体ミドラーはゲーム化の際に書き下ろされました。
ベリーダンサーのようなセクシーな衣装。
地面から飛び出す車やノコギリに変化する攻撃は面白い表現でゲームに向いていました。
上手い人はチャカや影DIOをよくプレイされていました。まだスタンドの正体がわからない頃のDIOの雰囲気が上手く表現されていてスタッフのJOJO愛を感じました。
九栄神は全部でたんだっけ?このゲームのシステムそのままでクレージーダイヤモンドやゴールドエクスペリエンスが見たい。
大きなゲームセンターでは今でも稼働中。スマホのアプリででたらいいですね。
フィギュアのジョジョ
超絶可動シリーズがお手頃です。何個か持ってます。初期の傑作はハイエロファントグリーンとザ ワールド。
近作ではジョジョリオンの定助もいい出来。
人気のある承太郎はロットを重ねていい面構えになってきました。長ランの可動アイデアは発明です。
ファンならスタンドと本体両方買うべきですがスタンドだけ買ってしまうパターンが自分は多い。


ミドラーも出して欲しい。醜いスタンドは脳内で保管。顔に手の生えたやつなんで本体と一緒にアソートでもいいかな。
メガハプーンショットが再現できる台座があっても面白いですよね。
このシリーズでバオーも出たんですよ。これは嬉しいファンサービスです。セカンドロットの紫のやつを持ってます。
このシリーズ総じて出来がいいので推しのキャラクターを一つお守り代わりに持っておくといいと思います。
実写のジョジョ
“岸辺露伴は動かない”がドラマ化されました。露伴役 高橋一生。シニカルな露伴を演じています。
漫画のキャラクターをそのまま実写化すればコスプレになってしまいますが、露伴の変なギザギザのヘッドバンド?もスタイリッシュにまとまっていたと思います。
高橋一生なに着てもカッコいいんだよ
確かにそうです。
富豪村での最重要キャスト 泉京香。なかなか良かったのでは。コケティッシュな衣装もイメージ通り。
案内人 一究の子役も綺麗な子を連れてきたなあ。原作では子供の容姿ですが不気味で年齢も謎。惜しかったのは、山の神を表現する描写がなかったところです。
ジョジョの実写化の際に難しいのは、配役とスタンドの表現。承太郎は誰が演じても批判が出るはず。
ドラマは、それ自体で完結する構成になっていて、漫画とは別アプローチとし原作と良い関係ができたように思います。
原作が完結してもないのに映画化とかしたらろくなことにならないけど、オムニバス形式の原作を選んで正解。
ヘブンズドアーのエフェクトは、CGを多用せず(ヘブンズドアーのビジュアル自体登場しません)演者の顔に実際の紙で”本化”が表現されます。
上手い演出だと思いました。カメラも良かった。スタンドも劇中で露伴は”ギフト”と呼んでいて実写化のスタンスがわかります。
第3話DNAは、全3話とうして完結する構成。ドラマオリジナルの中村倫也演じる太郎。
原作ではちょっと複雑だったプロットがわかりやすくなっています。
真央役の子役も綺麗。太郎 真央 真央の母親を”本化”。三冊の本の前で謎に迫る露伴。
役者さんが皆 男女とも綺麗な方でした。菊地成孔の音楽も合いまって不気味で緊張感がある良いドラマ化です。
同じ監督でデッドマンズQもどうでしょうか。幽霊になった吉良の物語。
まとめ
森山未來は敵スタンドか岩人間で見てみたい。