世界のUMA PART2

頼まれもしないのに好きなUMAを紹介していくコーナー。
今日は、コイツらです。※前回の記事はこちら
フロッグマン
アメリカ オハイオ州ラブランドで目撃されるUMA。ラブランドフロッグ、などと呼ばれています。所謂カエル人間。
1972年3月3日、午前1時頃、パトロール中の警官二人が目撃。体長1.2mほど、背中に突起があり、二足歩行していたとあります。

小学生のころみた怖い本では、漫画でこの目撃談が描かれてました。この警官発砲したんじゃなかったかな?
ビョーンとガードレールを乗り越えて茂みに隠れてしまうフロッグマン、こんなストーリーだったような。
もう一つ有名な目撃談があったと思うんだけど、それは、子供達数名がこの謎い生物と遭遇、その時、ビョーンと飛んできたフロッグマンの背中のトゲで怪我をしてしまう、とゆうのがあったような?
この類いのUMAをビックフットや雪男の獣人系と差別化して亜人類系(デミヒューマン)と自分は呼んでいます。
獣人系は、猿や類人猿由来のUMA。この度のフロッグマンやドーバーデーモンなどは、人型なんだけど由来がわからない。
まず警官二人が目撃ってとこが興味深い。
おまわりさんがいってるならまちがいないね。
たしかにそうです。警官がジョークでこんなこと言ったら署長さんに怒られると思う。
この目撃談よりも古くから目撃情報はあり、地元では、伝説みたいになってたのかも。
さてこのUMA正体は、なんなんでしょう?
先に亜人類系と書きましたが、これは人類以外にもヒューマノイド形態をもつ生き物がいてもいいんじゃないかとゆう発想からです。
何年か前に恐竜が滅びずに現代も生き残っていたら、ヒューマノイド形態をとるであろうと学者が真面目に考察されていて、精巧な模型も作られました。
これがめちゃくちゃ怖い。トロオドンから進化したダイノサウロイド。このキモい外観から当時のSF好き(僕みたいなやつ)がすぐにカッパの正体だの、宇宙人は恐竜の生き残りだの騒いだのでした。
爬虫類や両生類が進化したら二足歩行になるのでしょうか?人類と同じような二足歩行の経緯をたどったのか?
てゆうかカエル人間って名前にひっぱられすぎかも。皮膚病の猿、あとは水鳥などの誤認もあるかも。
ただ人間とは、別のルートを辿って人型にたどり着いたものがこっそりと隠れて生きている可能性は否定できない。それは沼地や下水道、洞窟や海底。以外と近所にいたりするかも。
サンタクルーズ島の怪物
1925年サンタクルーズ島に打ち上げられた謎の生物の死体。
死んでんじゃん。
そうです。お亡くなりになってます。鮮明な写真が残されています。くちばし状の口、小さいけど目もありますね。
細長い胴体、陸に上がるのは、無理がありそうです。

この怪物、死体が上がる数日前にも目撃がありそのときのエピソードが心に刺さります。
オットセイの群れと激しく争っていた。
突然の来訪者にブチ切れたオットセイにドツキまわされる謎い怪物。

弱い。つまり オットセイ>怪物、とゆう構図になりますね。オットセイこそ海の王者かもしれない。
この手の打ち上げられる怪物の死体は、ウバザメや既知のイルカやクジラ、タコやダイオウイカなどで、すぐ腐乱してなくなるので証拠がなく、(骨は残るのでは?)話に尾ひれがついて怪物譚に仕立て上げられます。
ニューネッシーもウバザメの死骸といわれていますね。
さてこの可愛そうな怪物、正体はなんだろう?ツチクジラかな?未知のクジラかなにかでしょうか?
モノクロの写真と怪物にあるまじき情けない最後で心に残るUMAなのです。
オットセイの画像かわいい。
モスマン
でました。こんなに早く紹介していいのか迷いましたが、結構有名ですよね、
えっ?知らない?
1966年アメリカ ウエストバージニア州 ポイントプレザント。若者4人が目撃。

車で走行中、黒い毛に覆われた翼をもつ2mちかくある生物と遭遇。赤い目を光らせてとありますね。
慌てて逃げる車を、
追いかけてきたそうです。
怖い!父上が買ってくれた怖い本には、オープンカーに乗った男女が、モスマンに追いかけられるイラストが二色刷りで描かれていました。(女性のヒィイ!って顔が印象的でした)
当時のインタビューで車は、160キロで走っていたとあります。どんだけ飛ばしてんだよ。
地元住民は、ただ”バード”と呼んでいて、モスマンは、マスコミが勝手につけた名前。
オカルト的な面もあり、シルバーブリッジ崩落事故の原因とされ、大事故や災害の予兆として現れる存在になっていきます。
大型の鳥類の誤認といわれますが、
うんにゃ、あれは鳥なんかでなかった。
と地元の人たちがいったかどうか知らないけどイラストのような直立の首のない怪人としてイメージが語られます。
えっ?でもあんたたち最初 “バード”っていってたじゃん?
そおなんですよ。住民たちは確かに大型の飛行する生き物、もしくはそう見える現象、例えば、大きなシートか何かが風で飛ばされたりとか…を見たのでしょう。
マスコミが勝手につけた名前に誘導され悲惨な事故も重なり怪物は生まれたのかもしれません。
最初、鳥っていってんだからでっかい鳥見たんだよ。ただ前回のUMA記事でも触れた巨鳥サンダーバードと関連づけてモスマンを考察しても面白いかも。
目撃情報が1年と集中してるのも次の繁殖地に向かって移動していったと考えてもいいだろうし、夜間に目撃されてるのも夜行性の猛禽類と片付けることもできます。
怪物は人間の心が創り出します。
でもイメージどおりのモスマンがまたひょつこり現れたら面白いよね。
まとめ
オットセイこそ真の怪物。
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