ゲームの話

ゲームの話

任天堂のゲーム&ウォッチが復活します。

ゲームの思い出ばなし。

ゲーム&ウォッチ

ファミリーコンピュータ以前の任天堂の携帯ゲーム機。当時5800円。

クラスの友達がたくさん持ってて、よくやらせてもらってました。

操作するボタンは2つだけ。モノクロの液晶画面。ウォッチとあるので時計表示の機能もあります。

ゲーム自体はシンプルで、モグラ叩きのバーミン、ビルから落ちてくる人をレスキューするファイア、ミッキーマウスやポパイのコラボもあったなあ。

ゲーム機本体のデザインもクール。臙脂色っぽい赤は、やはり花札の色からもってきてるんでしょうか?

2020年。この度復活するゲーム&ウォッチ。ファミコンのマリオブラザーズがプレイできます。液晶もカラーに。

期間限定生産。急げ

パクパクマン

pacmanにあらず。パクパクマンです。

エポック社の携帯ゲーム機。

これは、何故か家にあった。

パックマンは、迷路の中オバケから逃げながらエサを食べ切るとクリアするゲーム。

ナムコの黄色で丸いやつは、黒の画面に3色で表示されて赤いチェリーが映えるんですよね。

ゲーム機本体のデザインも抜群なんだけどちょっと操作性が悪かった気がします。

平安京エイリアンは、噂では聞いていましたが持ってる友達がいなかった。

これも凄いデザインですね。

くだんのパクパクマン。パックマン系のゲームの中で1番好きです。

本体のデザインはシンプルで大人っぽい。

単純な平面ではなくて面取りがされて触り心地も◎

モノトーンで配色されています。のちにグリーンやレッドのものもでてこちらもカッコいい。

ゲーム自体は、パックマンに準拠しますが本家より良かった。

ゲームスタートのメロディーやゲーム中のSEも心地よかったです。

当時小学生のわたくし。極めました

まずノーミスで2000点クリア。これは序の口ですね。片手クリア、逆さ持ちクリア、そしてブラインドアタック。

目つぶってノーミスでクリアしました。

ポイントは、モンスターの出現位置が一回変わるんですがそこも多感な時期の繊細なアレで察知。ニュータイプです。

いまもオークションで人気があります。

グリーンのやつ欲しいなあ。

アーケードゲーム

ゲームセンター。今は健全なイメージになりましたがちょっと怖いとこでした。

学校の帰りによく寄ってました。

デパートの屋上とかにもありました。

ケロロ軍曹でもあったけど昭和のデパート屋上は、楽園なのであります。

ポールポジション2は、死ぬほどやったなあ。コースは鈴鹿、富士スピードウェイ、ロングビーチ、あとオーバルコースの4種。

車の挙動がピーキーで微妙なアクセルワークが要求されます。ドリフトもできてたような?

ちょっと接触しただけでドカン!

見切れた画面の外からバンバン周回遅れが現れます。水溜りも邪魔杉。

でも楽しかったなあ。

スペースハリアー

SEGAの3Dシューティングゲーム。名作です。主人公ハリアーになってドラゴンやマンモス?を倒していきます。

シート型の筐体に乗り込んで、戦闘機の操縦桿みたいなレバーで操作します。

シートは、画面の動きに合わせて動くようになっていました。

3D表現も面白くてドラゴンのような長い胴体は、丸い同じグラフィックの連続で表現され小気味いい演出になっています。

味方のドラゴンもいて、背中に乗るボーナスステージもあります。

後にセガサターンででたパンツァードラグーンに受け継がれていきますね。

これは邪推なんだけど、たがみよしひさ先生の漫画 “GLAY” にも通じるものを感じるんだけど影響があったのかも。

ビヨネッタでもスペースハリアーのオマージュがありましたね。

バーチャロン

電脳戦機バーチャロンでしたっけ?

ロボット同士が広いステージの中戦闘するゲーム。

ゲーム自体は非の打ち所がない名作。

家庭ゲーム機に移植され未だにファンがいます。

劇中のバーチャロイドと呼ばれるロボットたちもプラモデルになりました。

デザインは、カトキハジメ。この人のデザインはバーチャロンには適任でしたね。

劇中のバーチャロイド達は、それぞれパラメータが振り分けられていてどの機体を選ぶか迷うとこです。

ちなみに自分はテムジンを使ってました。

あとドルドレイも推しです。

ゲームセンターでプレイしてるキッズたちは実は徴用されててテムジンたちは、月面で本当に戦っているって知ってた?

SF映画の好きな人はすぐにスターファイターを思い出すでしょう。

巨大なラスボス、ジグラットを倒したあとエンディングで壊れて動かなくなったテムジンが漂っています。

ありがとうテムジン。ゆっくり休んでくれ。

家庭用ゲーム機の話はまた今度。

まとめ

ドンプルをもう一回やりたい。