おかえりジョン・フルシアンテ

おかえりジョン・フルシアンテ

どうも壱ノ盆です。

皆さん彼が帰ってきます。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズにジョン・フルシアンテが帰ってきますよ!

ということで今日はジョン・フルシアンテの話。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズとは

通称はレッチリ。

一応とっても簡単に書いときますが、説明は不要の世界的ロックバンドですね。

ジャンルの話をするとロックっていう表現はすごく曖昧で、なんでもかんでもロックって言われるのですが、レッチリはファンキーなサウンドでよく分からないラップを歌っていて、とにかくカッコいいバンドです。

ボーカルのアンソニーは作詞担当の背中にナスカの地上絵を背負った男。歌は上手くないけど下手でもなくて、個人的には口ヒゲが似合わないと思うけど、ノリノリのザ・フロントマンです。こういうフロントマンがいると、ロック系のバンドはそれだけでも盛り上がります。

ベースのフリーはたまにトランペットも吹く、よく変な格好をしている男。日本で人気になったときはミュージックマンのベースが凄い流行り、指引きに挑戦するベーシストを増やしたという、ロックベーシスト憧れのスーパーベーシスト。

ドラムのチャドさんはいつからか全身デニム生地でキャップを被る姿が定番になり、初見ではレッチリの中では目立たない存在かと思ってしまいがちですが、ドラムのテクニックはエグいです。ジャムセッションで見せる息のあったドラミングは、レッチリのノリはチャドさんあってのノリだと実感させられます。

そしてジョン・フルシアンテ

そしてジョン・フルシアンテ。

自分が勝手に呼んでいる愛称はジョンフルさん

レッチリには初代ギターリストのヒレルがいたのですが、ドラッグのやり過ぎて亡くなってしまいます。(日本では急性心不全とか報道されがちなやつ)

その後オーディションでギタリストが1人だったか入るのですがうまくいかず、フリーと親交のあったジョンフルさんがレッチリに加入という流れだったはずです。

自分がレッチリにハマったのはジョンフルさんが入った後なので、自分の中でレッチリのギタリストといえばジョンフルさんになるのですが、日本で流行ったのもジョンフルさん加入後なので、レッチリのギタリストといえばジョンフルさんな人も多いはず。

メインギターはフェンダーのストラト。

エレキギターの話でも紹介した弐ノ盆さんのストラト

カッティングと顔

個人的にはジョンフルさんといえばカッティングだと思います。それが一際目立つ曲を紹介。

メインのリフを単音ではなくカッティングで弾くんですよね。知らずに真似しようとすると単音で弾きがちです。(自分がそうでした)

カッティングマニアの自分としては、最高にカッコいいカッティングだと思います。

もう一つの特徴は顔。

ジョンフルさんと言えば顔

ギターソロ中の顔が最高です。

正直ギターソロは大体同じことしているんですけど、(ディスってないよ)めちゃめちゃ気持ちよさそうな顔で弾きます

ワウを多用した枯れた音で弾くソロは、とにかくカッコいいです。クラプトンにはボブ・マーリーの真似とディスられましたが、いいじゃないですか、カッコいいんですよ

ギター少年だった自分は、ジョンフルさんのプレーに惚れて大好きになりました。

レッチリと言えば曲前のジャムですが、こんな動画を見つけたので紹介。ジョンフルさんの顔を見てください。

10年間

10年ですよ10年。

ジョンフルさんが抜けて早10年、それ以降レッチリを見る気になれなかった自分としては、最高に嬉しいニュースです。

その間ソロ活動をしていて、途中で「もうギターは弾かないぜ」とまで言っていたジョンフルさん。

出会ったときはギター少年だった自分もすっかりギター中年になってきた今、再びジョン・フルシアンテをレッチリで見れる幸せ。

最高じゃないですか

2020年、これからの活躍が楽しみです。

※弐ノ盆さんとCDショップ行って即買いしたジョンフルさんのCDがない。。

まとめ

カネコアヤノバンドのあの方も喜んでいるはず。

RED HOT CHILI PEPPERS / GREATEST HITS (レッド ホット チリ ペッパーズ / グレイテスト ヒッツ)